蚊トンボ

遂に副官が兵器+1を覚えたので、ロイヤルフリゲでびゅー。蚊トンボPlay開始です。


まず装備。
大砲の選択肢は3つ。キャノン、カロ、ハイペリエ。
ロリゲの良い所は速度と旋回力、駄目なところは柔らかいことと白兵の弱さ。
となると近距離戦を強いられるキャノンがまず脱落。いくら落とせてもすぐにフルファイアできなくなったらイミナシ。
カロならば十分な砲撃力を期待できそうではあるが、ロリゲの特徴を生かしきれるかと言われれば物足りなさを感じる。強化砲門で装填が早くなるわけでも無いし。
やはり蚊トンボPlayを極めるならば大砲はハイペリエしかあるまい。

続いてオプションスキル。
支援系をつけるのが一番賢いかもしれんが、この船でどこまでやれるかを試したいところなのでまずは自船強化優先。
弱点を補う耐砲撃装甲より、長所を更に伸ばす強化舵か、と思ってたけどぎりぎりになってあー重量砲撃もいいなあ、となった。
ハイペリエの射程も生かせるし、仮にフルファイアできなくなった時でも重量で嫌がらせぐらいはできそうだ。
重量砲撃に決定。

続いて機動力のチェック。
旋回12のくるっくるさは異常。ここにメインフルをつけてどんだけやれるか。
1枚つけて旋回11問題なし。2枚つけて旋回10わずかな違和感。3枚つけて旋回9なんか急にもっさり。
3枚は無い。2枚はぎりぎり。1枚は余裕。
結局、改良ゲルン2・メインフル1・大スパンカ2・削剥鉄板。
装甲は削剥銅版ってのも考えたが、横でどんだけダメ食らうか把握しきれないんでちょっと自重した。

コマンダー着て操舵本持って完璧。これでやってきた。


結果。
ごめんなさいロリゲ舐めてました。これ使えるわ。

はっきり言って白兵は雑魚。捕まって数回突撃されたらフルファイアが微妙になる。横削りもやばい。キャノンで500とか普通に貰う。
速度は圧倒的。乗るならば撤退的な蚊トンボPlayを。白兵0が理想。
更に重量砲撃によって、追い掛け回されても十分離脱できる速度差に持っていくことが出来る。相手を囲んで落としたいって時にも重量あると速度落とし&タゲ把握にいい。重量は正解だった。

砲撃力のほうは、装甲戦列&回避20に1000はさすがに厳しい。が、まあこれは気にするようなことじゃない。
ロリゲの仕事は相手の貫通カロブーンを止めること。速度と旋回で相手を上回るので優位性を確保できる。ここに重量もあるのだから問題なし。
気になった砲撃力のほうも、距離さえ間違わなければいい。近すぎると駄目。ある程度距離置いた方がハイペリエの威力を発揮できる感じ。
15戦で15与撃沈ならば砲撃力は十分。つかここまでいけるとは思わなかった。

被の方は、完全に敵と味方を見間違えたのが1回。孤立して白兵されて撤退クリで落ちたのが1回。旗艦で劣勢なって拿捕られたのが1回。
1回目はあほすぎ、3回目はしょうがない。2回目の奴はもうちょい重量の使い方と進路選択しっかりすれば逃れられたなあ。ここら辺、今までと全く感覚が違うから慣れないと。

唯一の問題は、白兵しない、インファイトほとんどできない船だから、味方の負担が確実に増えるってこと。白兵にいかないフォローの仕方をもっと考えないと駄目そうだ。ポイントは重量かな。
後、支援。修理と外科と料理は確実に艦隊トップを取りたい。外いる以上そのぐらいはしっかりと。昨日は修理外科はトップだったけど料理でカシンさんに負けてしまった。機雷撒くからって食いすぎだ。

味方に負担を強いる&自分は安全なところにいる。この罪悪感に怯むことなくきっちり仕事をこなせるならばこの船は乗る価値ありかもしれん。戦ってる間、申し訳なさでいっぱいになることあるがw


とりあえず初乗りの印象は、速度と旋回は予想通り、砲撃力は予想以上、ってところかな。